はじめに
2018年9月4日、近畿を縦断した大型の台風 21号によって、長時間の停電を経験しました。
停電したのが 2018年9月4日 13:30頃、復旧したのが翌朝 5:00頃でした。
夏場のこの長時間の停電、道向かいのお宅では30時間も停電していました。このような停電に何を備えるべきか。私自身の経験からリストアップしてみました。
モバイルバッテリー
我が家にはモバイルバッテリーが3台あります。合計すると5回くらいのフル充電が可能だと思います。
ポイントは、「USBポートが複数あったとしても、充電対象の数、もしくは人数分のモバイルバッテリーがあったほうが良い」ということです。停電中はあまり身動きがとれませんが、異なる部屋に居ることも想定すると、大容量1台のみというのは少し不安です。
LEDランタン
夜になると必ず明かりが欲しくなります。懐中電灯を照明代わりに使ってみたのですが、照らすことを目的としている懐中電灯では照明の代役にするのは難しいです。光の強さ、光の範囲などを考えるとランタンがあればよかったと後悔しています。
今購入するなら充電式のLEDランタンですね。いざ使うときに残容量がなくならないように充電管理が必要ですね。
扇風機
夏の場合は涼をとる方法が必要です。うちわでは少ししんどい。
USB経由や充電式電池を使用することができる扇風機があれば寝苦しい夜も少しは我慢できそうです。
トランプ
とにかく娯楽系が何もありません。
トランプ一組あるだけでいろいろな遊びができるので意外と重宝します。
最後に
いろいろとリストアップしましたが、やはり最強はスマートフォンです。
情報の収集、懐中電灯、娯楽、記録、様々な用途に使用することができます。スマートフォンがバッテリー切れとなるのは致命的です。